草加市と災害協定を締結

2023年8月21日、埼玉県草加市と、埼玉縣信用金庫と本協会の三者にて「災害時におけるレンタルキャンピングカー等の提供に関する協定」を締結しました。

草加市は水害の影響も懸念されるエリアで、街としての防災対策に積極的に取り組んでいる自治体でした。このような状況を鑑みて、埼玉縣信用金庫の協力によって3者が一体となり、災害協定を取り組みました。

協定は、災害が発生した時、本協会の会員が保有するレンタルキャンピングカーを優先的に提供するという内容です。また、草加市による防災訓練などにも、協会が積極的に参加することも明記され、今後は三者が一体となって、協力していく体制が取られることになりました。

キャンピングカーは、スタッフたちの宿泊設備として使われることも想定し、被災地で活動するスタッフが宿泊・休憩したり、現場で指揮を取る本部職員が集まり、対策本部としての活用も期待されています。